記憶装置はデータを保持するための装置であり、コンピュータ内部に存在するものとしては主に以下の3つがあります:
・HDD (ハードディスクドライブ):大量のデータを保存するために使用される装置で、データの読み書きが可能です。
・SSD (ソリッドステートドライブ):HDDよりも高速なデータの読み書きが可能な装置で、ディスクを使わず半導体を用いています。
・RAM (ランダムアクセスメモリ):一時的なデータや現在実行中のプログラムのデータを保存しておく記憶装置で、電源を切るとデータは消失します。
・CPU (セントラルプロセッシングユニット)は、コンピュータの演算装置や制御装置の役割を担っており、記憶装置とは異なる存在です。