共通テスト 情報I 対策問題集

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共通テスト 情報I 対策問題集アプリ ビット演算(-コンピュータ)

 当サイト・webアプリケーション・ページは、2025 年度大学入学共通テストから新教科として導入された「情報1」 の学習サイトです。
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 このページは問題一覧です。全ての問題を確認することで、情報1試験のインプット対策ができます。  $ 問題タイトル:ビット演算問題カテゴリ:コンピュータ問題文:8ビットで表される符号なし2進数xが16の倍数であるかどうかを調べる方法として,適切なものはどれか。 出典:基本情報技術者試験 平成18年秋期 問3解説文:16の倍数ということは、xが16で割り切れるということです。つまり、2進数表現で最も下位の4ビットがすべて0であることを示します。そこで、xと00001111との論理積を取り、その結果が0であるかどうかを調べます。 具体的な計算例を見てみましょう。以下はxが16の倍数である場合の例です。 \[ \begin{align*} \text{ビット列 x:} & \ 10010000 \\ \text{マスク:} & \ 00001111 \\ \text{論理積:} & \ 00000000 \\ \end{align*} \] 上記のように、最下位の4ビットが全て0であるため、論理積の結果も0になります。このようなビット列xは16の倍数と判断できます。

コンピュータ

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8ビットで表される符号なし2進数xが16の倍数であるかどうかを調べる方法として,適切なものはどれか。 出典:基本情報技術者試験 平成18年秋期 問3

x と2進数 00001111 のビットごとの論理積をとった結果が0である。

x と2進数 00001111 のビットごとの論理和をとった結果が0である。

x と2進数 11110000 のビットごとの論理積をとった結果が0である。

x と2進数 11110000 のビットごとの論理和をとった結果が0である。