共通テスト 情報I 対策問題集

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共通テスト 情報I 対策問題集アプリ プログラミングを活用したシミュレーション(-モデル化とシミュレーション)

 当サイト・webアプリケーション・ページは、2025 年度大学入学共通テストから新教科として導入された「情報1」 の学習サイトです。
 現役ソフトウェアエンジニアと受験生向け塾講師の両経験を持つ運営主が、問題の作成からアプリの運営・開発まで一貫して行なっています。
 このページは問題一覧です。全ての問題を確認することで、情報1試験のインプット対策ができます。  $ 問題タイトル:プログラミングを活用したシミュレーション問題カテゴリ:モデル化とシミュレーション問題文:以下のPythonプログラムが何をしているかを考えてください。このプログラムの目的と、大体の予測結果を選んでください。 ``` import random def simulate(n): count = 0 for _ in range(n): if random.randint(1, 6) == 6: count += 1 return count result = simulate(100) print(result) ```解説文:このプログラムは、1~6の範囲の乱数を100回生成し、その中で6が出る回数をカウントしています。これは、サイコロを100回振って6の目が出る回数をシミュレーションすることに相当します。乱数は1から6までの6通りが等しく出てくるので、6の目が出る確率は1/6です。100回振ると、平均して約100/6回、すなわち約16.67回6の目が出ると予測されます。

モデル化とシミュレーション

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以下のPythonプログラムが何をしているかを考えてください。このプログラムの目的と、大体の予測結果を選んでください。

1import random
2
3def simulate(n):
4    count = 0
5    for _ in range(n):
6        if random.randint(1, 6) == 6:
7            count += 1
8    return count
9
10result = simulate(100)
11print(result)

1~6の乱数を100回繰り返し、何回6の目が出たかをカウントしてサイコロの6の目の出る回数をシミュレーションしている。平均して約16回6の目が出る。

0か1の乱数を100回繰り返し、何回1の目が出たかをカウントしてコインの表が出る回数をシミュレーションしている。平均して約50回表が出る。

1~6の乱数を100回繰り返し、奇数が出る回数をカウントしてサイコロの奇数の目が出る回数をシミュレーションしている。平均して約50回奇数が出る。

1~100の乱数を1回生成している。結果は1~100の間の任意の数になる。